若いときにはできたことが、加齢とともにできなくなる。

FROM リアルスタイル 大津

agertea

ここ数週、新しいDVDについてレビューしています。

タイトルは「スウィングスピード進化論
50歳を超えての飛距離への挑戦 ~ドライバー編~」
講師は「ジャイロスイング」の坂田信弘プロです。
http://www.mlritz.com/link/113/1/82/18/

坂田プロはこれまでにも、数多くのレッスンDVDや書籍を
出しています。私も以前、別なレッスンDVDをこのメルマガ
で紹介したことがあります。

今、坂田プロが新しいDVDを出すからには、何か理由があると
思います。過去の「ジャイロスイング理論」と比較し、今回の
DVDはどう進化したのか。

一口で言えば、坂田プロも、われわれも年を取ったということ
だと思います。

「そんなの当たり前だ、それのどこが進化なんだ」と
おしかりを受けそうですが……。

坂田プロと言えば、古閑美保、上田桃子、有村智恵などの
選手のほか、数十人のプロゴルファーを輩出している
「坂田塾」が有名です。

ただ、そこでの理論というのは、「沈み込み」ドリルなど
どちらかと言えば、体の柔らかいジュニア向けの理論が中心
でした。私などはきつくて沈み込みでは打てません。

今回のDVDの特長は、そのサブタイトルに「50歳を超えての
飛距離への挑戦」と掲げられているように、40代~50代以降
のゴルファーを対象としている点に大きな特徴があります。

若いときにはできたことが、加齢とともにできなくなる。
足腰が弱くなってバランスが崩れる。肩が回らなくなる。

坂田プロは「そうなっても、さらに再現性を高め、飛距離を
伸ばす方法がある」と語ります。

最初は「ほんとかな」と思ってみていたのですが、DVDを
見ていると、「なるほど」と思わせる点がいくつかあります。

坂田プロは「体を大きく動かさなくてもヘッドスピードを
上げる方法がある」とさまざまな方法を解説してくれます。

見ていると、練習場やコースで試したくなります。

まずはジャイロスイングについて、おさらいしておきましょう。

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